軍神・謙信、都に上らず義を語る

七尾城を攻め落とした謙信公は間髪いれず、手取川を夜襲。

雨で鉄砲の使えなくなった織田軍を掃滅の勢いで突き進む。さすが軍神。天候も味方につけています。柴田勝家では相手にならないのか。しかし、謙信はそれ以上追撃せずに足利幕府の再興を目的とすることを宣言。要は…kを将軍家に返上、関東管領としてそれを補佐、それが俺の「」だぜ!天下取りには興味がねぇ、ってこと。これには天下取りを目指しているのか、景勝・景虎は拍子抜け。

しかし、再興後は越後に戻るって言うのは、どうにもいかんです。上野から兵を引くと北条が攻めてきたでしょうに。京から兵を引くとまた誰か攻めてきますって。それでは天下がどうこうは言えない時代。戦闘(バトル)は強いけど、大局的な(政治的な部分含む)戦争(ウォー)には潔癖すぎますね。ま、そこが魅力的で最後に語った「義とは」につながるんですけど。

謙信的に、天下を取るより大切なことがあると考えている。仏門に入った人ならではの悟りがある模様。景勝・景虎は戦や戦術重視で、思考や思想は謙信公に預けっぱなしな感があります。自分の頭で考えてないって事。天下・戦・その後の平和、そんなことばかり。

しかし、兼続は迷います。人間くさくてよいです。この世が白か黒かだけではないと本能で感じえいる様子。謙信公は兼続に迷うことで己の義が見えてくると説いて、兼続こそ自分の唯一の弟子であると告げる。私には義と悟りは同義に聞こえました。自分で考え、迷った末に出した答え、それもまた真理だと。何せ人間、自分で考え、自分の言葉を持って話せないことにはいけませんね。

そんな中、謙信公、倒れる――。やっと、兼続な中で、道が開けたのに…



しかし、やっぱり演出的に兼続と初音のシーンは見づらいなぁ。違和感があって、まともに見る気がしない。景勝や上田衆と与七のやりとりはその逆でアットホームでよかったです。


そして次週、仙桃院を始めとする4人が秘密裏に事を運ぶ予感。綺麗事だけでは、世の中は回らないのさ。

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