天地人・家督の行方と仙桃院の苦悩

謙信が病に倒れ、動揺する家臣たち。ものすごい内輪もめ。

北条高広ととマスター角田・柿崎は、無骨な自分とは対照の、桃太郎侍・景虎を推す。

いや、元は長尾家で忠誠を尽くし、敵対していた長尾正景の子・景勝を推せないからって、でも景虎様は、武蔵国の北条氏の出。いやいや、確かに無口でナニ考えてるか家臣的にワカラナイ景勝公はお嫌かもしれないけど…。上田衆は若手ばっかりでうっとうしいし。

この内輪もめの最中、凛々しい景虎様は「動じるな」と一喝しちゃいます。景虎様は「今は御屋形様の回復を願うのみ」とおそらく腹の中での考えと違う、一般論を打ちました。
ま、こういっとかないと、変に疑われてしまいますから。

しかし、謙信は遺言を残さず死去。上杉家は家督を巡って景勝派と景虎派に分かれ大混乱。それはそれは大騒ぎ。

そこで登場、妙椿尼!恐ろしいキラーパスを出します。









「家督は景勝にって、上様言ってたよ」





ものっすごい嘘!



いやー、あの場であんたの発言権はないやろ!しかし、なぜかおさまってしまいます。キラーパスというより、そのまま、景虎ゴールに吸い込まれるように決まってしまいました。ありえへん。



ここで一番つらいのが、仙桃院様。景勝公は実子だし、景虎様は娘婿だし…。どっちも可愛いやね。しかし、今後の混乱を思えばこその決断、嘘の家督相続ををマコトにしようと決意。そして、息子の側近・我らが兼続にも遺言が嘘っぱちであることを知らせます。




「すべての泥は私がかぶる。ウソとマコトの間に真実がある」

と啖呵を切った仙桃院様。





男前です。極妻です。


いや、冗談抜きに、前半での一番の名言でしょう!真実とは、に対するアンサー。いい答えです。坊ちゃん兼続は受け入れるしか術もなく。越後は今のところ、女集が強い国ですな。お船様も妙椿尼様も、いい根性してますよ。かくして歴史は作られていく。兼続も成長しなきゃね。



そんなこんなで、景勝は喪主を務めることになり、兼続や上田衆も葬儀の準備に追われる。そんなとき、遺言を不審に思った景虎派のマスター柿崎晴家が景勝に夜討ちを仕掛けて…。

いや、それはあかんやろ。短絡的だし、もし、この夜襲クーデターで景勝公が亡くなってたら、上田衆の反感が強すぎて、血で血を洗うこと必定。そうなったら織田家に喰われるわ、景虎様のバック・生家の北条氏に事実上のっとられる(北条から別の支配者が来て【景虎様の新しい補佐。遠山氏のような奴】マスターも北条高広も良くて干される、悪くて抹殺)。どのみち、景虎様は分が悪くなる一方だぞ。脳味噌筋肉マンめ!早まったマネを…。いきなり夜襲ってのはちょっと違うんじゃねぇか、と言ってみる。

何にせよ、賽は投げられた…。
この機に乗じて上杉を乗っ取るか?
指くわえて傍観か?
勝手に柿崎がしたことと、景勝に黙って従うか?
乗るか反るか?

次週プライド高き戦略家に描かれている貴公子・景虎様の出方は如何に?

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