天地人・甲斐の虎の娘と不器用な新・越後の龍

ずいぶん引っ張った御館の乱。ずいぶん年代的に足踏みしましたから、今回で3年ぐらいが経過しました。


若干22歳の兼続君。めっちゃランクアップ、家老に抜擢されます。他の上田衆も、家老や城主に大抜擢!論功恩賞抜群です。みんな頑張りましたからね。兼続は上杉家から身を引くつもりみたいでしたが、周囲がそれを許さず、果ては遠く徳川家まで今回の乱の顛末が届き、後の好敵手・家康公が登場し「かなりな策士がおるぞ、半蔵に探らせろ」とまで言わさしめます。

うーん、間抜けなほっかむりして柿喰ってござる。全然使い手には見えないが、それが今回の見どころちゃあ、見どころでした。

その家康公に反してシリアスな景勝公。毘沙門堂に篭ったり、越後を背負う覚悟や、信長と一戦辞さずな覚悟、果ては嫁御に初夜に短刀突き立てられたりと、笑えない状況に。

しかし、そこは演技だったらしく、短刀突き立てられてもうろたえない景勝に武田を守ってと願う菊姫。流石「甲斐の虎」の子。やることが豪胆です。そして、綺麗です、タイプです。ちょっと台詞回しがたどたどしいですが、逆にそこがイーイ!!


しかし、空気の読めないKYな無骨者・景勝こうはあろう事か





「約束はできない、許せ」



殿は正直者さ!西城ヒデキよりも正直さぁ!


そこは嘘でも同盟してるんだし、上手い事答えましょうよ。どこまで不器用なんすか?

菊姫、あの後どうしたんだろうなぁ。逆に燃えたのかなぁ、と野暮なことは言いっこなしで。


しかし、そんな景勝公と菊姫様の夫婦仲を案じた兼続君。でも、

「兄貴を黄金で釣った男」

という認識しかない兼続には、半年たっても菊姫様は会ってくれません。策士は嫌われ者です。

しかし、そこは策士の本領発揮。根は正直で純真な兼続。仙桃院様とタッグで菊姫様の心を開くべく積もった雪の中懸命に咲く雪割草のエピソードを聞かせ、亡き華姫のお話など情を絡め、雪割草のように心を開いてほしい、ってなもんで、菊姫様ももらい泣き&心を許し、景勝公の出陣にもきりっとお見送りをする勇ましさといじらしさ。うーん、良き夫婦仲になりそうな予感ですよ。


そんな中、若輩家老・兼続はやっかみの対象になり、直江殿や吉江殿にまで「気に入らん」といわれつつも認められる。

しかし、口では憎まれごとを言いつつも認めてくれる家老方以外にも気にいらねぇ、と態度の悪い家臣も多く、まるで八つ当たりのように直江信綱様は…。


城内で暗殺されてしまうのです!どんだけ警備甘いねん!子供の喧嘩じゃないんだから、それはあかんやろ!という、ありえないことが起こってしまい、次週、




直江兼続襲名です。あぁ、ついにお船様と結ばれてしまうのね。運命なのね。そう考えると、信綱殿の嫉妬深さは悲しかったなぁ。

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  • 天地人 第16話 信玄の娘

    Excerpt: 御館の乱は景勝側の勝利に終わりました。 しかし、1年間の内乱の傷は決して軽くはありません。 景勝と兼続の新たなる戦いが、始まります。 Weblog: cogito,ergo sum racked: 2009-04-21 17:18