天地人・架空の人物がメチャ強なのはやめようぜ

ついに京に上洛した越後のお侍さんたち。そこに待ち受けるは関白殿下と家臣衆、そしておかしな面々…。

千利休の娘・お涼。ま、初音と同じで架空の人物。故に脚色が容易。故に、



物語が安っぽくなってしまう危険性をはらむ。

案の定、この時代の女性の発言力など皆無にも近いのに、田舎とはいえ一国の国主や筆頭家老に意見だけでなく、差し出がましく刀の袋まで準備してしまう周到っぷり。まるで出来る秘書の如く。しかし、





そんなのありえない。しかし、関白は謙信公秘蔵の名刀より金にあしらわれた刀袋のほうがお気に入りっていう武士の風上にも置けないような喜びっぷり。




趣味・刀に打ち粉を打つ、な景勝公は、それ以降キュイーンな耳鳴りとともに体調不良な様子。完全にストレスによる不定愁訴の兆候。しかも、連日の大名家の挨拶回りで無口で内気な景勝公は破滅寸前。しまいには



福島正則のおなごを使ったおもてなしで、完全にご不満の様子。

無駄に武辺者・福島殿は、兜の「愛」を愛染明王からと決め込み(兼続はそんなこと考えて作ってない)、そうじゃないと斬るって、



駄々っ子全開。



そして、酒に飲まれるという正則像の例にもれないのはまだしも、

柔でおなごに吹っ飛ばされる武将て、強いのか?こんな描写はいらんだろう。お涼の存在意義はそこには求めてないって。せいぜい、兼続に惚れちゃいました、でいいじゃん。

なんか、普通に大名家との絡みや景勝主従の思惑、家康の深謀遠慮とかに着目すればいいんじゃないか?

そういえば、やっと出てきましたね、景虎様の兄上・北条氏政。

えー、お館の乱で出てこないのに今頃?もっと早い段階で前面に出でこいよ。なんか、男前な景虎様には似ても似つかわないばかりか、

えらい老けてるねぇ。ていうか格さんやねぇ。

家康公に軽くあしらわれる小物っぷりでしたから、早くに出てきても引き立て役にしかならなかったか。ここでは家康の不敵さと大らかさが描かれています。ラスボス・家康の大物っぷりが出てきましたね。

そんなわけで、不定愁訴に悩まされるストレスまみれの景勝公の明日はどっちだ?行かなきゃいけないのに体が言うこと聞かない不登校児みたいな症状。頑張って乗り切って欲しいものです。

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