龍馬伝 お尋ね者龍馬 ワイルド龍馬と犬っころ以蔵

第二部・開幕!冒頭で、成金な弥太郎が、後藤象二郎や板垣退助の金の無心を無下に断るという冷血っぷりと芸者と戯れる助平っプリを発揮。坂崎氏も登場。ここでの聞き書きが、昨日書籍の紹介をした「汗血千里駒」として発行されるんです!これはなかなか面白いですよ。

でもね、主人公は15分不在。

どうやら龍馬は沢村要潤とは別れた様子。一路薩摩へ。沢村は大阪でピエール広沢と遭遇。

脱糞?

脱糞?


なんで二回ゆうの?脱藩ですよ、お尋ね者ですよ。早く捕えないと!

案の定、指を噛まれ、奢らされ損な広沢氏。お殿様のご上洛で、てんてこ舞いで、食事の準備時にも、人差し指には包帯が!芸が細かい!

そして、吉田東洋暗殺後、瞬く間に下剋上な武市半平太。あっさり藩の主導権を奪取。げに恐ろしきはダークサイドに堕ちた武市さん。

「いや、風呂はまだですか?」

と場の空気を読めない無学な、使えずにほっておいた以蔵をもダークサイドに貶めることに成功。あんなに犬みたいに可愛い以蔵が、汚らしく暗殺に手を染める…。これは、なかなかな描写ですね。しかし、あんな風に騙されてはいけません。自分の頭で考えなきゃ。

そう、主人公龍馬。弥太郎が大阪で発見。ものすごく大きく成長したことが見て取れる龍馬。存在感が全然違います。髪がボウボウの蓬髪と旅塵にまみれた精悍さとワイルドさ、それでいての快活さと。

「まだ、やるがか?」

脇差しで颯爽と無頼漢共の帯だけ切り刻んでいけば、ソラ誰もかなわんわなぁ。みんな逃げるわなぁ。





女性ファンならずとも、


「きゃー!龍様ー!」

てなるわなぁ。

弥太郎を諭す時も、悪漢を退治する様も、武市さんに鋭く釘刺す時も、すべてが土佐から解き放たれた龍の咆哮そのもの、ですわな。寝そべっていた龍は解き放たれつつありますね。

大きく成長した描写は見ごたえたっぷりでした。

陽の龍馬があっさり無頼漢を蹴散らすさまと、と陰の以蔵が目付をみっともなく刀を使わず縊り殺すさまの対比が今回の見どころでしょうね。

これは今後が楽しみですね。しかし、後藤象二郎は、あっさり落ちぶれましたなぁ。東洋いないと、上士まるっきり駄目ね。陰どころの騒ぎじゃないね、後藤さん。

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