今更ながら大仏開眼

いやー、あんまりテレビ見ないんですよ。このGWも、何かと忙しく、どちらかと言うと肉体労働してました。ゴルフは無しでしたけど。

だもんで、ブログはあんまりできませんで。と言うことで久しぶりなので、龍馬伝以外のドラマの話をひとつ。

先月頭にありました、2回シリーズのNHKドラマ「大仏開眼」

奈良朝の頃のお話なんで、なかなかドラマ化しにくい(されにくい)時代のものなので、これは必見、と思いビデオ録画しました(後編は録画を忘れ、ライブで視ました。アメトーークのビデオなんか見てるんじゃなかった…)

イマイチ配役に納得がいかないものの、結構面白かったです。以前あった「大化の改新」も面白いものでしたが、これも配役がイマイチ。

藤原仲麻呂が高橋克典ってのはまぁ、嫌な奴で実力あって、でいいんですが…。どうも吉備真備(主人公らしい。ま、大仏が主人公かも)、吉岡秀隆君ですが…

どうしても…



純にしか見えねぇー!!!!


「電気がなければ暮らせないのです。」とか言いそー!

どうも、吉備真備、なよっちくしか見えない。ホントは頭切れるし、政治から軍略から当代随一だし、ただ、階級や出仕が低いだけで、権力者に大宰府とか唐とかに行かされてるだけで。

でも、そこでも逞しく、大宰府なら軍略を教、皇族や有力貴族の子弟を懐柔し、当では律令について学び、いざとなれば筆一本で頭ひとつで天皇上皇を抑え、軍を掌握し、相手側(仲麻呂サイド)を逆賊扱いにし、関所を封鎖し追い詰め、戦略・戦術を縦横無尽に扱える人物、それが当代きっての軍略者・吉備真備なのに、



蛍ぅ!純!

だもんなぁ。


ま、大仏開眼までのやり取りや行基の信仰とは民を思う心と率先した治水工事の大事さとついてくる民たち、玄昉の野望と法力(?)、おてんばな冬ちゃん、いやさ安部内親王など、見所はイッパイありましたが、

どうも、仲麻呂をやり込めるときの真備も、実際はキッチリ道理の通った説教なんだけど、

どうもナヨナヨ。

と言うのも、私はその昔に購入した本「平安の覇王 桓武天皇」の中の吉備真備を想像して見てるからで、その本では、なかなか油断できない奴、的な感じで、どことなく老獪な(老人なんだけど)辛抱強い策士に描かれていてかっこいいんですわ。

それ視てからではなぁ、と言うのが一番の感想ですわ。

ここでは万葉集の歌人・大伴家持すらも狡猾な抜け目ない権力志向な老人に描かれていて、いろんな登場人物が跋扈しすぎてイマイチ全体像が見えにくいかもしれないけど、何度も読み返していると面白一冊ですわ。

お勧めの一冊ですね。


平安の覇王 桓武天皇
http://www.amazon.co.jp/%E6%A1%93%E6%AD%A6%E5%A4%A9%E7%9A%87%E2%80%95%E5%B9%B3%E5%AE%89%E3%81%AE%E8%A6%87%E7%8E%8B-%E4%B8%89%E7%94%B0-%E8%AA%A0%E5%BA%83/dp/4878936495/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&sr=1-1

ドラマ 大仏開眼
http://www.nhk.or.jp/osaka/daibutsukaigen/

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    Excerpt: [ドラマ] 大仏開眼 「大仏開眼 作・池端俊策 NHK」. 現在は、21世紀。 ドラマの舞台は、8世紀。 当時の日本は、国政や文化などの多くの事を、唐に学んでいた。 飛行機も無い、この時代、唐に徒歩で.. Weblog: 同窓会~ラブ・アゲイン症候群 黒木瞳 高橋克典 斉藤由貴 三上博史 最新情報 racked: 2010-06-03 07:10