武市半平太論

前回の以蔵論が好評のようなので、忙しいにもかかわらず、今回は武市論を展開。

ま、このキャラはどのドラマや映画でも、大きく人物像が変わることはないでしょう。

威丈夫で、あり得ないくらい潔癖で優等生、聡明且つクールにも熱くもなれるカリスマ、ってとこでしょう。アジるのも巧いし。

龍馬伝ならではの武市像というと、特徴は2つ挙げられます。どのかたも同じような感想でしょうがまず一つは、







二重人格ぽいこと。




ダークサイドの襟巻き武市が、優等生の半平太くんをダークサイドに堕とす様は、下士の身分ではどうにも出来ない壁(吉田東洋の存在)を取っ払う(暗殺)にはもってこいの演出。かなり暗い目をしたもう1人の自分。精錬潔白の士・武市半平太ではどうにも出来ない手段を使わすための心に巣くう闇の人格。

清廉さだけでは土佐を動かせない、日本のために攘夷決行が出来ないジレンマが生み出した怪物が、ダークサイド・武市ですね。

ここで暗殺の味をしめた武市くん、以蔵をだまくらかして、邪魔者を次々暗殺させます。普段時にも見せた








「収二郎!     …以蔵は使えるぞ(ニヤ!)」

のセリフは土佐にいた頃は言えなかったはずです。

しかし、良心と攘夷と大殿様の狭間で、心は揺れ動き続けます。この心のブレを表す、龍馬伝での武市の特徴・其の2は…







すぐ卒倒しちゃう!

剣は鏡心明知流免許皆伝。身長は182センチの威丈夫。200人以上の下士から慕われ、其の望みに答えるだけの能力とカリスマ有り、なのに


すぐアワワ…アワワしてしまう。

吉田東洋に足蹴にされ呻くばかり。その後も瞳孔が開いて焦点が定まらなくなることしばしば。そういえば、酒を少し飲んだだけでも、できあがってしまいましたね。

そして、怪物・山内容堂公にお菓子を頂戴しただけで、目を回し夢見心地状態。

ホントは結構な人物なんだけど、生まれるところ間違えたのか、考え方が急進過ぎたのか。どうも小才子にしか扱われないことが多い武市半平太。しかし、龍馬伝の武市はとても魅力がありますね。以蔵もそうだけど、良い風に描けていると思います。
そして偶然今日本屋にいったら、「劇画武市半平太」なる漫画が売ってました。水木しげるのお弟子さんが書いたとか。遺族の監修に一役買っているとかで、実際「南海の墨龍」なんて呼ばれてたとかで、、新撰組とも斬ったはったやらかしたりとか漫画さながらでしたけど(漫画ですけど)、なかなか面白かったです。一番の感想はドラマでもそうですが、ホントにお冨さんとは仲むつまじい夫婦だったんですね。すぐ目をつむって抱き寄せてたもの。

おお、何か人物について語るのもおもしろいですね。このまま調子に乗って、次回は誰について語ろうか…。

そういえば、私、月末・月初めはスーパー忙しいんだった!

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